魚沼市民の歌「魚沼元気」制作秘話

魚沼市の歌「魚沼元気」は市制施行5周年にあわせて制作しています。
当時、市民の歌歌詞選考委員の委任を受け、どのようにして制作するか検討しています。私案は魚沼特使に推薦したジャスピアニスト森下滋さんに作曲をと考えていました。

魚沼市誕生後、私はうおぬま芸術文化創造プロジェクトの代表として「魚沼産ジャス講談」をプロデュースする中で作曲、音楽監督を担当している森下滋さんの作曲センスが素晴らしく、相応しいと検討会議で提案しています。
*魚沼産ジャス講談、磯子区杉田劇場公演にてキャストと集合写真…右から3番目が森下滋さん。

歌詞は平成20年8月から9月に募集し59作品(市内外46作品)を応募いただいて、優秀作品を審査し松川の大塚明さんに決定!魚沼特使で作詞家の喜多条忠(神田川の作詞者)さんに補作を依頼しています。
運良く音楽プロデューサーの西澤雅己さんがCD制作を引き受けます。羽田健太郎ヤングピープルコンサートでお世話になった (株)オフィス・トゥー・ワン(平成16年まで所属)の音楽部門の統括責任者です。
また、大物( 阿久悠、三木たかし、井上忠夫、羽田健太郎他)音楽作家のマネジメントをする実力者で、歌はてんとう虫のサンバなどで有名なチェリッシュを選出してくれました。
平成21年、魚沼元気のレコーディングに私、森下滋さん、市の担当職員と立ち合い魚沼市民の歌「魚沼元気」のCDが完成しました。
このようなご縁から、チェリッシュは結の灯りスタートイベントや魚沼ライオンズクラブの記念事業に出演しています。ご縁がご縁を呼んだ魚沼市民の歌制作秘話でした。

コーポA&O (桜井俊幸.A&O企画)

【桜井俊幸】 魚沼市生まれ。魚沼市小出郷文化会館を18年は5ヵ月務め名誉館長。後に(公社)全国公立文化施設協会(参与)と文化芸術による復興推進コンソーシアム(東京事務所長)。全国国民文化祭総合コーデネイターなどを歴任。 【コーポA&O】 魚沼市内に5棟や駐車場を経営している。 【あんさ&おっさ】 昭和56年、桜井俊幸、治兄弟で結成したオリジナルフォークデュオです。今年8月44年目を迎える。

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